マフラーの補修手順



排 気ガスの出口として知られるマフラーですが、その役割は大きく分けて2つあります。ひとつは、パイプの中間あたりに設置された触媒コンバーターで排気ガス に含まれている有害物質を除去(吸収)し、排気ガスをクリーンにする役割です。
もうひとつは、パイプの後端付近に設置されているサイレンサー(消音器)と いう部分でエンジンからの排気音を消音するものです。
マフラー補修は、後者のサイレンサー部分に穴が開いた場合が一般的です。
マフラーの補修部分を確認。車載工具のジャッキアップ作業は危険なので、行きつけのガソリンスタンドでリフトを借りるといいでしょう。


穴の開いた部分の周囲10cm程度のサビや汚れをワイヤーブラシや100番の耐水サンドペーパーで削り落とします。

ヘラまたは指にマフラー用の耐熱パテを取り、穴の中に押し込むように盛り付けます。




指に水をつけながら、表面を平滑にします。



1日自然乾燥させ硬化させます。また、早めに乾燥させる時は、アイドリング状態でマフラーを暖めます。エンジンのカラ吹かしはパテがはがれてしまうので厳禁。






ここでの補修可能な穴の大きさは約1cm程度です。その程度なら耐熱パテによる補修が有効ですが、1cm以上の場合はアルミテープによる補修を行います。



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Image Credit By Autobacs

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