サビの補修手順


恰好よく車を見せたいのに、サビを気にして仕方なくありません。しかし、下記の手順で作業していけば、初心者でもサビの除去をプロがやったようなピカピカの結果を変えます。

先ず手順は

  1. サビ除去
  2. 防錆剤
  3. マスキング
  4. ペイント(必要に応じて


手の入りにくい部分のサビやかなり進行しているサビには、サビを取らずにサビを防錆物質に変換してしまう画期的なサビチェンジャーが活躍。ただ塗るだけでOK。拭き取り不要です。サビチェンジャーは塗布後、サビが黒く変色し、防錆物質になります。
軽 度のサビなら、手軽に塗ってサビを除去できるクリーム状のラストリムーバー、普段目立たない部分のサビ除去で、より防錆効果を持続させたい場合は、防錆オ イル付属のラストップキットがいいでしょう。どちらも、サビ取り剤を塗布した後、タオルなどで拭き上げるだけでサビを除去できます。




手の入りにくい部分のサビや、進行してしまったサビには、サビを取らずにサビを防錆物質に変換してしまうサビチェンジャーをお薦めします。ダメージ箇所に、塗るだけで防錆皮膜が形成されます。拭き取りも不要で、サビの進行をストップさせます。
サビつく前に、サビない環境を作っておくことが大切です。あらかじめ防錆オイルなどの防錆効果のあるオイルを塗っておくと効果的です。ロングノズルを利用すれば、目の届きにくい部分も予防できます。

サ ビを100番の耐水サンドペーパーで削り落とし、320番の耐水サンドペーパーでサビを完全に削り落としたら、1000番の耐水サンドペーパーで表面を仕 上げます。タッチアップペイント式の防錆塗料であるカラーラストップを塗布し、さらにカラーペイントを施せば美しく仕上がります。

▼今回の補修に使用した主なアイテムはこちら
  シャシーブラック 超速乾性の防サビ塗料。
  アンダーシールドスプレー 車体を守るスプレー。
  サビがそのままサビ止めに サビを防錆物質に変換してしまう画期的なサビチェンジャー。
  サビを取らずにサビを止める サビの進行を塗るだけで止めるサビチェンジャー。
  耐水サンドペーパー 水研ぎ効果抜群、ソフトタイプで使いやすい耐水サンドペーパー。 詳細はこちら
  サビ止めペイントシルバー 色付きのサビ止め塗料。 詳細はこちら
  ガンコなサビも塗って拭くだけ ゼリー状なのでタレたりせず、垂直面や下回りにも使用できます。 詳細はこちら
Image Credit by Autobacks

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